不倫をしたら、地獄まで落ちましょう


こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。


夫の不倫が発覚したら・・・


「一刻も早くに不倫を止めてもらいたい!」


と願いますよね。


あの手、この手で夫の不倫を止めさせようとしても、なかなか止めてくれないこともあります。


特に、不倫が始まってから半年・・1年ほどは様々な快楽ホルモンがでる「熱病状態」でもあるので、周りが何を言っても不倫を止めないことがあります。
(これらのホルモンは、最長3年〜4年は出続けますが、必ず下がっていきます)


不倫が始まって、2〜3ヵ月・・長くても6ヶ月ぐらいは、ワクワク・ドキドキと有頂天になり浮かれていることが多いです。


でも、刺激があって楽しい!と感じるのは、最初の数か月だけ。


どんなに周りに嘘をついても、自分の心だけは偽れない。


罪悪感や後ろめたさ、いつか誰かにバレないか・・とびくびく・・・。


だんだんと目が死んだようになり、笑顔も減り、体重が減ったり、やつれてきたりするようになることが多いです。


それでも、携帯だけは手放せない。


なぜ手放せないかって?


不倫相手から連絡が来たら、すぐに返信しないといけないから。


すぐに連絡をしないと、何を言われるかわからない。


お互いに信頼関係などないからこそ、常に携帯を手放せないのです。


最初は、ドキドキしながらやり取りしていたLINEのやり取りや電話も、いつからか


「すぐに返信しなければならない」


「すぐにかけ直さなければならない」


という”強迫観念”が芽生えてきます。


不倫相手は、「奥さんより、私の方が選ばれているんだ」という優越感を感じつつも、心のどこかで「二番手の私」がいる。


既婚男性が家にいると想像するだけで不安になり、LINEをするのも止められない。


その不安が、徐々に既婚男性を追い詰めていく。


「やっぱり、私より家庭が大事なんでしょう?」


「すぐに返事をくれないのは、家族と過ごしているからでしょう?」


これらの不毛なやり取りが、いつしか「すぐに返信をしなければならない」という強迫観念からの行動になっていく。


だから、家族といても常に携帯を片手にし、トイレに行くにも携帯を持ち歩く。


どこにいても「すぐに返信しないといけない」から。



既婚男性にこうした「強迫観念」を植え付けるのは簡単なこと。


「あなたのことが誰よりも大事よ。」


「あなただけが私の生きがい。」


「奥さんよりも、私の方が何倍もあなたのことをよくわかっているわ。」


こんな薄っぺらい言葉を並べて、既婚男性を有頂天にさせる。


その後に、一気に「罪悪感」を植え付けるのです。


「私はこんなにあなたのことが好きなのに、あなたは家族の元へ帰っていくのね。」


「こんなに辛いなら、あなたと出会わなければ良かった。」


「家族と出かけるというのなら、私なんてもう必要ないのよね。」


とことん、罪悪感を植え付けます。


これがジェットコースターのように繰り返されたら、簡単に「洗脳」できます。


キーは「感情のアップダウン」


不倫相手になるような女の人は、元々メンタルが不安定な人が多い。


だから、簡単に既婚男性を操作できる。


家族よりも誰よりも「私」(不倫女)を優先させることができる。


好きだから優先なのではなく、強迫観念からの「優先」でしかないんですけどね。


これが不倫を最も長引かせてしまう要因の一つでもあります。



こうして「強迫観念」(〜しなければならない)が根付いてしまうと、「自分らしさ」をどんどん失っていきます。


「自分は何を感じているのか?」


「自分はどうしたいのか?」


何も考えられない。


だから、妻に「あなたはどうしたいの?」と聴かれても、「わからない」としか答えられない。


何も考えられなくなっているから、本人は本当にどうしたらいいのかわからないことも多いです。



これらのことが繰り返されていくと、不倫相手もそうですが既婚男性もどんどん心が疲弊していきます。


不倫をしていても決して楽しそうではなく、疲れている感じ。


それこそ、悪霊にとり憑かれている感じでしょうか。


このような状態になってしまうと、不倫もズルズルと長引くことがあります。


妻がどれだけ訴えても、暖簾に腕押し。


妻も心の限界がきますよね。いつまで経っても止めてくれないと・・・。


でも、楽しい、ワクワクの状態で不倫を無理やり止めさせるよりは、不倫をしている本人がボロボロになってから止めた方がいいこともあるのです。


楽しいだけで終わってしまうと、その楽しさを「脳」が覚えてしまうために、繰り返されてしまう可能性があります。



「底つき」って知っていますか?


アルコールや借金癖がある人は、この「底つき」を感じることも大事なのです。


アルコールや借金で、それこそ誰も助けてくれない地獄まで落ちるのです。


誰かが本人の意のままにアルコールをあげたり、借金を肩代わりしてしまうと、本人は「底つき」を体験できません。


でも、本人が誰も助けてくれずに地獄の底まで落ちると、「このままではいけない・・」という「意識」が芽生え始めます。


「このままではいけない・・だから、何とかしないと」という気持ちが芽生えない限りは、アルコールも借金も不倫も続いてしまいます。


もし妻がどれだけがんばっても不倫を止めてくれなかったり、どうにもならない状態になったら、「底つき」を思い出して欲しいのです。


妻にとっては地獄のように辛い期間だと思うのですが、本人が不倫をすることでボロボロになることも大事なのです。


そこで初めて家族のありがたみ、刺激ではない穏やかな日々が何よりも大切なことに気付けるかもしれない。


地獄まで落ちたら、あとは這い上がるしかないのです。


妻にとっても苦しくて辛い期間。


地獄に落ち行く夫を少し遠めから眺めてみましょう。


「いっそ、地獄の底まで落ちてしまえ!!」


これが本音だと思います。でも、それでいいんです。


あとは、本人にがんばって這い上がってもらいましょう。


再構築をしたい場合は、這い上がってきたときに、ちょっと引っ張りあげることも大切なんですけどね。


もし、発覚後にすぐに不倫を止めた人でも、しっかりと後悔と反省をしているのであれば大丈夫です。


妻は周りの人に支えてもらいながら、できるだけ心地の良い場所を確保しましょうね。


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不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)


1974年 東京生まれ。H28 5月〜富山県から地元でもある東京へ拠点を移しました。更に活動の幅を広げていく予定です。


相談実績3,000件以上 カウンセラー歴10年 主に、夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングや、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングを行っています。


ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。


口コミで知名度も上がり(ありがとうございます)、リピート率も高いため、最も予約が取りづらいカウンセラーと化しています(^_^;)。


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