不倫相手に比べて自分が劣っているように感じる


こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。


夫の不倫が発覚をすると、頭や心の中はパニックに陥ります。


誰よりも信頼していたのに突然の夫の裏切り・・・青天の霹靂と感じることもあります。


今まで自分に向けられていた夫の目が他の女へ向かってしまうなんて・・・受け入れがたい苦痛です。


女性として、妻として、人としての自信を失い、「全ての自尊心が奪われてしまう感覚」。


一気に絶望の底に突き落されるような感覚になりますよね。。


「なぜ、他の女に気持ちが向いてしまったのだろうか?」


「なぜ、私を裏切ってまでその女と不倫をしたのだろうか?」


「なぜ?私が夫のことを大事にしていなかったから?私のことを女として見れなくなったから?」


頭の中は「なぜ?なぜ?」でいっぱいになります。


しかも、不倫相手が自分よりも若いと、悔しさや年齢を変えられないもどかしさも感じます。


「夫はやっぱり若い子の方がいいんだ・・」


「若い子の方が肌のハリもあるだろうし、敵うわけない・・」


「若い子の味を覚えてしまったのだから、もう私のことは女として見れないだろうな・・」


「今の自分には持っていない」と感じることに絶望さえ感じます。



夫の不倫問題は、”不倫相手が「若いから」「魅力的だから」ではない”ということは何度もお伝えしてきました。


それは「根拠」があるからこそ伝えられることです。
(姉妹サイト「夫が不倫をするのは妻の責任ではない・・という根拠」でお伝えしています。)


それでも、どうしても「自分」と「不倫相手」とを比べてしまうものです。


私が不倫相手に劣っている部分があるのなら、そこを変えていかないといけない!と思ってダイエットに励んだり、ジムに行ったり、自分磨きをがんばることもあります。


自分の中でコンプレックスに感じていることは全て解消したいのです。


そこを解消すれば、夫は戻ってくるかも・・再び、女性として見てくれるかも・・という期待もします。


ただ、これだけ自分磨きをがんばっているのに、夫が一向に変わらないと・・・


「私の努力が足りないから??もっと努力しないとダメなの??」


「これ以上、何をしたらいいの?どうしたらいいの?」と疲れ果ててしまうこともあります。



不倫の本質を見ると、妻が劣っているからでも、魅力がないからでもありません。


それでも、どうしても女性として見てもらいたくてがんばってしまう。がんばっていないと不安でいられないこともあるのです。


ただ、それ以上に「何かを取り戻すため」でもあるのです。



私の過去の話です。


人に身も心も深く傷つけられたとき・・・毎日が地獄のような日々でした。


どうやって制裁を与えようか、どうやってこの報いを受けてもらおうか、そればかり考えていました。


でも、下手に動いたら自分が何をされるかわからない・・・もっと酷い目に遭うかもしれない・・という恐怖との闘いでもありました。


警察だって24時間見張ってくれるわけでもないし、実際「自分の身は自分で守って下さいね」と言われていました。


そりゃもう、いつ何をされるかわからない恐怖でした。


ただ、「野放しにする=間違いなく私と同じ被害者が出る」ということはわかりきっていました。


自分の身を守ることも大事だけれど、被害が拡大しないように最低限の「痛み」は与えました。


それに、カウンセラーという「人を支える立場の人間」が闘わなくてどうする?というプライドみたいなものも奮い立たせてくれました。


とにかく死に物狂いの毎日だったのですが、ふと鏡を見たときの自分の顔に驚きました。


すっかり顔はやつれてしまい、ほうれい線がくっきり!Σ( ̄ロ ̄lll)


娘にも「ママ、老けたね・・・・・。」と言われましたからね^^;


その時、ものすごい悔しさや怒りを感じました。


「なぜ、あいつのせいで私がこんなに老け込まないといけないんだ!」って。


自尊心もズタズタにされ、更には老け込んでしまうという負のスパイラル。


このままで終わっては悔しい!絶対に老け込む前の自分を取り戻してやる!そんな気持ちにさえなりました。


そこでほうれい線を緩和させる超音波の器具を買って、ひたすらマッサージ。


夜は毎日パック。時に蒸気を顔にあてる器具を使ったり。


そうやって女性として、人としての自尊心を取り戻すかのように努力していました。


効果はわかりませんが(笑)、自分の身体を労わることが自分の心を労わることに繋がり・・・。


そのうち、失ってしまっていた自尊心も取り戻していきました。



不倫問題においても、妻は全ての自尊心を奪われます。


不倫相手に負けないようにダイエットをしたり、ジムに行ったり、エステをしたり。


そうやって必死にがんばっている方は、無意識的に「傷付いてしまった自尊心」を取り戻しているのだと思います。


そこに関しては、「無理をしないで下さい」とは言いません。


夫の不倫問題は妻の責任ではありませんが、「自尊心が傷つくことは確か」です。


それを取り戻すために、自分の心が無意識に行動を起こしているのではないでしょうか。


それだけ、「自分の心を守る力」「回復しようとする力」が強いのだと信じて欲しいと思います。


ただ、忘れて欲しくないのは、夫が不倫をしたとしても決して「妻に魅力がないから」ではありません。


私が出会ってきた方々は(ご相談者さん)、みな心が綺麗で純粋で、笑顔が魅力的な方ばかりです。


心が疲れていても、「本質的な輝き」だけは失われていません。


逆に、本質的な輝きに加えて、更に魅力的な女性になっている方が多いくらいです。


自分の全てを否定しないようにしてあげて下さいね。



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カウンセラーNAOKO(松宮直子)が愛と情熱を注いで執筆したnote記事の中から、「夫の不倫後の心の整理と回復に役立つ記事」39件を収録した書籍です。


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不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)


1974年 東京生まれ。H27 5月下旬〜富山県から東京へ拠点を移しました。


相談実績2,500件以上 主に、夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングや、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングを行っています。


ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。


口コミで知名度も上がり(ありがとうございます)、リピート率も高いため、最も予約が取りづらいカウンセラーと化しています(^_^;)。


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