3年以上続く不倫の真実と対処法



不倫は、恋でも愛でもない


こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。


不倫は一種の麻薬中毒のようなものです。


特に、PEAホルモンという別名「愛のホルモン」というものが脳から大放出されます。


このホルモンは覚せい剤と似た作用をもたらし、中枢神経に強い興奮を起こします。


うつ状態やうつ病だった人も、この作用で一気に高揚感が高まり、一時的にうつ状態やうつが解消されるほどです。


ただ、大量分泌されるホルモンは持続性はなく、早くても半年ぐらいから分泌が減り、長くても3年から4年と言われています。


いわゆる「熱病状態」「のぼせ」というものですね。


このホルモンが大量放出されているときは、気分がハイになっているかと思いきや、一気に疲労感や脱力感が増し、「死んだ魚のような目」になることもあります。


テンションが上がったり、妻に対して攻撃的になったり、無気力になってボーっとしたりと、とにかく忙しい。


このような状態が強いときは、妻の心の叫びも届くことは少なく、不倫をしている夫はまるで「何かにとりつかれたように」聞く耳すらもちません。


夫の不倫を止めさせようと必死になっても、暖簾に腕押しになることも多いです。


この時期の夫はまさに”宇宙人”になっています。


突然、人が変わったようになるのが特徴です。




夫が熱病状態になっているときの言動


この熱病状態がマックスのときは、不倫相手と「偽りの愛の言葉遊び」を始めます。


「俺の運命の人だ」


「いつか必ず一緒になろうね」


「今までこんな気持ちになったことはないよ」


「愛しているのは君だけだよ」


気持ちが全く入っていないからこそ(架空の世界だからこそ)、簡単にべらべらと言えてしまう”偽りの愛の言葉”


「私は、夫にこんな風に言ってもらったことなんてないのに!」


という妻も多いです。


本気だったら恥ずかしくて、反応が怖くて、なかなか言えないですものね・・特に男性は。


ただ、妻としてはこのような言葉を見聞きしてしまうと、「夫は不倫相手に本気だ」と思ってしまうでしょう。


今まで自分に向けてくれていた夫の目が、他の女のところへ行ってしまった・・・。


この衝撃は計り知れないものです。


自分に自信がなくなるのも無理もありませんよね。


女としても妻としても”烙印”を押されてしまったような気持ちになります。


実際は、不倫に「本物の愛」など存在せず、双方が自己中心的で自己満足の世界でしかないのですが。


とは言っても、妻からしたらなかなかそんな風には思えないですよね・・。


当人は相手のことなど考えもせず、”いかにして自分の欲求を満たせるかどうか”しか頭にありません。



一方、妻に対しては冷たくなったり、顔を合わせようとしなかったり、目を合わせて会話ができなくなります。


罪悪感や後ろめたさもありますが、見透かされてしまったらどうしよう・・という恐怖心もあります。


妻が何を言っても(不倫のことに触れなくても)何でも「妻の責任」にしようとします。


「お前のせいで俺は不倫をしたんだ!」


「お前が話を聴いてくれないからだ!」


「お前のことは結婚をしたときから気持ちなんてなかったんだ!」


このように何でも責任転嫁をして、自己防衛を始めます。


全ては罪悪感からこのような言動に走っているのですが、自分が悪いことをしているのがバレて、自分の立場が妻よりも下になってしまうのを怖れていることもあります。


特に、真面目すぎる方や、俺様タイプの方に多いですね。



不倫をしても全く態度が変わらない場合は、完全に「不倫は遊びだ」と割り切っているか、「罪悪感をあまり感じないタイプ」に多いです。


自分の中での「不倫というハードルが低い」こともあります。


特に、会社内で不倫が多く


「不倫は当たり前」


「みんな不倫ぐらいしているさ」


と思っている場合ですね。


なおかつ、「自分が不倫をすることで、妻が傷つくかもしれないという認識が低い」場合です。


これは「風俗通い」されている方にも当てはまります。



なぜ不倫が長期化するのか?


不倫から3年ぐらいまでは、熱病状態から不倫を止められない方もいます。


では、3年以上・・5年や10年もの間、不倫を続けている人たちはどうでしょうか?


多くは「不倫をやめるきっかけがなく」ずるずると不倫関係を続けていきます。


普通の恋愛では、お付き合いの年月が長いほど、


「絆が深い」


「お互いに愛し合っている」


「信頼関係がある」


という認識ですよね。


刺激はなくなっていっても、穏やかな愛情の交流ができたり、安心感や信頼感が生まれます。


一緒にいると安心できたり、頼もしいから結婚に至ったのではないでしょうか。



ただ、上記のことは不倫では全く当てはまらないのです。


3年以上もずるずる不倫関係が続く多くは、お互いに「依存しあっている」のです。


”自分の欲求を満たすためだけの相手”でしかないのです。


それは、性欲を処理することだったり、承認欲求を満たしてもらうことだったり。


つまり、不倫者双方が”自分のことしか考えていない”からこそ、いつまでも不倫を続けられるのです。


本当に相手のことが大事だったら、不倫というリスクのある関係をいつまでも続けることはできないでしょう。


特に、ダブル不倫のカップルほど不倫関係が長期化しやすいです。


お互いに「家庭」という大切なものはしっかり確保しながら、「不倫という架空の世界」にいつまでも浸っているのです。


責任もない、愛情もない、ただ私生活にほんのちょっとの刺激を求めるだけのために。


家庭では安心や安定を得ていて、不倫相手からは「刺激」「非現実の世界」を得ている。


2つのおもちゃがあって、どっちかを選ばないといけない。


でも、どっちも選べない!どっちも欲しいんだ!という駄々っ子でしかないんですけどね。



不倫を静観し続けるリスクとは


3年以上続く不倫は、静観しているだけだと何年も続く可能性が高くなります。


不倫をしている側からすると・・


・何も言われない→バレない限りは、止める必要もないか


という甘い考えになりやすいのです。



静観せずに、何度も妻から指摘をしているが夫が不倫を止めないとき・・


この場合は、夫側の心理としては様々なことが考えられます。


・妻に何か言われても、こっちが態度を悪くすれば妻は黙る→とりあえず、このままでいいか・・


・妻はこれ以上は何もしてこないだろう・・


という甘えも働きます。


その場合は、段階を踏みながら、夫や不倫相手に対処をすることが望ましでしょう。


対処としては、


・夫に妻の気持ちを伝える


・不倫相手へアクションを起こす


などがありますね。


不倫相手の存在を知ってから3年経過してしまうと、「時効」によって不倫相手には何も対抗できなくなります。


もし、何かしらのアクションを起こしたい場合には、”3年経過する前に慰謝料請求をする”ことをお勧めします。


実際は、慰謝料請求をしてお金が欲しいわけではないんですよね。


しっかりと不倫という代償を払ってもらいたい!


今までの報いを受けさせたい!


その一心だと思います。


ただ、


法的な措置を取りたくない


不倫相手とは一切接触をしたくない


と思う方もいると思います。


そのときは、その自分の気持ちを優先させてあげて下さいね。


どれだけ辛く悲しい思いをしているのか・・という気持ちを知らしめるために、「手紙」を送るという方法もありますから。


この場合は、一方的に送り付けることも可能です。


加えて、不倫相手に「イヤな気持ちになってもらう」こともできます。


それでも、不倫を止めない場合は、何度も繰り返し行うと不倫相手が面倒になってくることもあります。


ただ、攻撃的な言葉や強迫的な言葉はできる限り使わないようにしましょうね。


逆にこちらが訴えられたらたまりませんからね。


「ベストな対処」はありますが、何をするのが正解か、不正解というものはありませんから。


最終的には”自分は何を望んでいるのか?”を大事にして下さいね。


葛藤がありすぎて、自分がどうしたいのか?という答えが見つからないこともあると思います。


”答えを出さないことも答え”ということもありますから。


今はその時期なんだと。


急いで答えを出す必要はありませんし、葛藤しながら試行錯誤しながら答えにたどり着けることもありますからね。


まずは、自分の中にある”葛藤する気持ち”を否定することなく大切にして下さいね。


もう少し具体的な対処方法を知りたい!という場合は、下記の記事も参考にしてみて下さいね。


関連記事〜不倫の対処法・真実


その他の記事はこちら


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不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)


1974年 東京生まれ。H28 5月〜富山県から地元でもある東京へ拠点を移しました。更に活動の幅を広げていく予定です。


相談実績3,000件以上 カウンセラー歴10年 主に、夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングや、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングを行っています。


ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。


口コミで知名度も上がり(ありがとうございます)、リピート率も高いため、最も予約が取りづらいカウンセラーと化しています(^_^;)。


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