不倫相手に本気?大切?〜真実は行動にあり
こんにちは。
カウンセラーのNAOKOです。
不倫が発覚するきっかけの大半を占めるのは「スマホ」などの携帯電話からです。
最近は、Lineから発覚することも増えてきましたね。
そこで不倫当事者の数々の「歯の浮くような会話」を目にすることもあると思います。
不倫が始まってまもない「熱病状態のときの会話」は特にです。
「君は運命の人だ。一日中君のことが頭から離れないよ。」
「もっと早くに出会っていたら良かったのに。神様は意地悪だよ。」
「いつか妻と離婚するから、必ず一緒になろう!俺が幸せにするから、それまで待ってて。」
このような内容の会話を見てしまうと、「本気なんだ。。」と落胆されてしまうこともありますよね。
ただ、本当に「本気」なのでしょうか?本当に「不倫相手が大切」なのでしょうか?
そもそも、不倫相手のことを本当に大切に想っているのであれば、
自分は安全地帯に居ながら、不倫相手に「不倫という不安定でリスクのある状況」に立たせないのではないでしょうか?
誠意ある男性であれば、まずはしっかり妻と向き合うことをします。
自分は安全地帯に居ながら、
不倫相手を追いかける
不倫相手に不倫を強いる
この状況は、どこから見ても「不倫相手をバカにしている」としか思えません。
ただ、不倫相手になってしまう女性も、
「この人は妻がいながらも、私のことを想ってくれる。きっと私の方が優れているに違いない。魅力があるに違いない」
自分と誰かを比べられて、「自分は選ばれている」という優越感でいっぱいになります。
既婚者に声をかけられて「バカにしないでよ」と思わずに、「私が魅力的な女性だからだわ」と思ってしまう女性は、自分には自信がなく、価値がないと感じている方が多いように感じます。
言葉では数え切れないほどの「不倫相手との未来」を想像させるようなことを書き連ねている。
でも、実際に「行動」をしているのでしょうか?本気で離婚をしようとしているでしょうか?
罪悪感や後ろめたさから突発的に家を出てしまう既婚男性もいますが、それでも不倫相手に「不倫」という状況を強いている。
本当に大切な人にする行動ではありませんよね。
不倫相手の将来のこと、不倫関係でいさせるリスク、このことを全く考えていないからこそできることではないでしょうか?
どんなに歯の浮くようなセリフを語っていたとしても、熱病状態が落ち着いてきたら「妻の元に戻る」方が大半です。
あなたの夫は、妻と離婚の話し合いもしていないのに
不倫相手を追いかけていませんか?
不倫相手と切ろうとはしていないのではないでしょうか?
離婚話しが出たのは、不倫が始まってからではないですか?
どれもYESであるのならば、不倫相手のことを本気で大切に想っているとは言えないでしょう。
それが普通の恋愛ではなく、「不倫」です。不倫は現実を生きてはいません。
もし万が一にも、私に言い寄ってくる既婚者がいたら「バカにするな」としか思えません。ヽ(*`Д´)ノ
そんな怖いものしらずの男性がいたら見てみたいです。
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ ←こうなることは間違いありません。
自分を卑下することなく、安売りすることなく、ちゃんと誇りやプライドを持って生きていきたいですね。
<読むだけでカウンセリング〜解決へと導くサポートブック>
「夫の不倫問題に対処するためのサポートブック」(夫の不倫が継続中の方向け)
「夫の不倫で傷ついた妻の心を回復させるサポートブック」(夫の不倫が終わっている方向け)
累計部数1600冊以上になりました!
note限定記事
不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)
1974年 東京生まれ。H28 5月〜富山県から地元でもある東京へ拠点を移しました。更に活動の幅を広げていく予定です。
相談実績3,000件以上 カウンセラー歴10年 主に、夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングや、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングを行っています。
ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。
口コミで知名度も上がり(ありがとうございます)、リピート率も高いため、最も予約が取りづらいカウンセラーと化しています(^_^;)。
最新記事情報は、ブログにてお知らせしています!