夫に不倫を止めてもらう最善の方法


不倫の真実を知る


こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です。


不倫というのは、普通の恋愛とは違い「刺激の多い薬物依存」と何ら変わらないという真実を知ることが大切です。


(※参考記事・・「3年以上続く不倫の真実と対処法」)


普通の恋愛においては、少しずつ信頼関係を築いていきますよね。


お互いの思いやりの中で育まれていくものです。


そこには、嘘や偽りなどは存在しません。


しかし、不倫においては、お互いの思いやりの中で育まれていくどころか、全てが嘘・偽り・不信の世界で成り立っています。


嘘・偽り・不信の世界だからこそ、どんどん認識も歪められていきます。


(※参考記事・・「不倫と普通の恋愛の違いとは」)



歪められた世界で生まれるのは、


”優越感”


この優越感というのは、


”妻よりも優れている自分”


”妻よりも大切にされている自分”


”妻よりも愛されている自分”


妻と比べて「いかに自分の方が優れていて、愛されているのか」というのを実感をしたい優越感です。


不倫相手にとって”一番重要値を占める”のが、この


”優越感”


なのです。


それはただの”錯覚”に過ぎず、徐々に


優越感→どう頑張っても自分は二番手なんだ・・


という思いに支配されていきます。


不倫をしていても、常に心は疑心暗鬼。


既婚者が上手いことを言っているときは、その言葉にすがろうと必死になりますが、結局は家族の元へ戻っていく既婚者。


妻や子どもと別居をしていても、なんだかんだと妻と子どもと連絡を取っている既婚者。


それを見て、心の底では常に”無価値観”に支配されています。


無価値観に支配され続けると、それが”不信”となり”不満”となり、心は情緒不安定になっていきます。


ただ、不倫相手自身も”自信がない”ので、そんな不安な気持ちを直接既婚者にぶつけることができないこともあります。


既婚者にしてみれば、家族もいて、遊びたいときに不倫相手もいる。


どちらも欲しい。


どちらも捨てられない。


家庭も大事だけれど、刺激も一度手に入れてしまったら手放せない・・。


既婚者は、不倫相手の心の不安定さなど気に留めることもなく、家庭→不倫相手と会うというルーティーンをこなしていきます。


こうして不倫相手には不倫関係を強いておきながら、既婚者は安全地帯に留まるわけです。


これだけでも、果たして不倫相手に「本気なのか?」「本気ではないのか?」ということがわかると思います。


(※参考記事・・「不倫相手に本気?大切?〜真実は行動にあり」


(※参考記事・・「「惨め」なのは妻?それとも不倫相手?




不倫が長く続いていくと、既婚者は生気を失っていく


では、既婚者の方はどんな心理になっていくのでしょうか?


最初の数か月は、刺激も多く「脳がハイ」な状態になるので、世界がバラ色であるかのように感じています。


何をしていても、「あ〜!生きている!って感じがする〜!」


不倫相手には、「やっと運命の人に出会えたよ」と甘い言葉をささやき・・・。


不倫者同士が、歯の浮くようなセリフで愛しているだの、大好きだの、運命の相手だのと言っているときは、高揚感で脳がハイになっているときです。


妻としては、そんな言葉のやり取りを見てしまうと、「本当に不倫相手のことが好きなのかな・・。」とショックを受けてしまいますよね。


「不倫相手に対して本気なんだ」


としか思えませんよね。


そう思うのが当たり前だと思います。


自分が信じてきた大事な人が言っている言葉は、「真実なのだろう」と思いますからね。


でも、だんだん心が落ち着いてくると、客観的に「何か違う・・」ということに気づけるときがきます。


不倫をして半年以上〜1年も経ってくると、多くの男性は生気を失っていきます。


目が死んだ魚のようになり、痩せたり、太ったり、ハイになったり、気分が落ち込んだり。


家にいても常にイライラしていて、怒りっぽくもなります。


客観的に見て、本当に楽しそう!幸せそう!に思えるでしょうか?


普通は、恋愛をするとどんどん輝きを増していきますよね。


それは心が安定しているからなんですね。


ただ、不倫は逆でどんどん生気を奪われていくのです。


いつもスマホを気にしたり、トイレにまで持ち込んだり、急に出掛けたりと落ち着かなくなります。


これが頻繁に起こると、「〜しなければならない」という強迫観念が根付いてきている頃かもしれません。


(※参考記事・・「不倫をしたら、地獄まで落ちましょう」


(※参考記事・・「不倫者同士が交わす愛の言葉は偽物?!



不倫相手に洗脳され始めるとき


なぜ、「〜したい」から「〜しなければならない」という強迫観念に変わっていくのか?


特に、多いケースでは不倫相手の感情の起伏が激しいパターンです。


不倫相手の情緒がだんだん不安定になってくると、


「もう家に帰ってしまうの?結局はあなたは帰るところがあるのね」


「どうせ私は二番手なのよね。あなたの一番になりたいのに」


「私なんて本当はいない方がいいんじゃない?あなたに迷惑をかけているだけだし」


「あなたが帰るのなら、私は他の男の人に連絡取るかも・・」


「すぐに返信をくれないと不安になる・・家族と仲良くしているのかな?と想像してしまう」


こんな風に、”自分を下げて、相手に罪悪感を抱かせる方法”を使い始めます。


これが連続されると、「洗脳」「強迫観念」というものが生まれます。


その手段としては、以下の通りです。


・不倫相手が既婚者に罪悪感を抱かせ続ける


・既婚者の睡眠を奪うほど、連絡を欲しがる又は連絡を送り続ける


・既婚者を持ち上げた(褒める、称える)と思ったら、逆に責めたり、追い詰めたりする


これらが繰り返されると、既婚者はだんだん連絡を取ることが「強迫観念」へと変わっていきます。


不倫が楽しいという次元ではなくなり、


「俺が不倫相手の傍にいてあげないと・・」


「俺が責任を取らないと・・俺も悪いんだから・・」


このように「俺がいないと不倫相手がダメになってしまう」という理由から、不倫相手から離れられなくなっていきます。


洗脳、強迫観念を植え付けるには、「相手に罪悪感を抱かせる」というやり方が一番手っ取り早いのです。


ただ、やっている本人は無意識でやっていることが多いです。


無意識レベルで、「人を縛り付ける方法」がわかっていると言えるでしょう。


これは育ってきた環境や資質から、「愛着飢餓」が強いからこそです。


もう相手は私のことに興味がない・・と薄々感じていても、不倫相手にとっては「いかにして相手が離れて行かないようにするか」の方を重要視しているのです。


その手段として、「安全日だから」と言いながら妊娠を希望したりすることもあります。


こうすることで、既婚者は私から離れていくことはないだろう・・という「既成事実」をどんどん作っていくのです。


不倫相手の家族に既婚者を紹介をすることもあるでしょう。


そして、どんどん「私たち、いずれ結婚をするの」という既成事実を作ってくのです。


やり方は、非常に巧妙なのですが、相手を繋ぎとめるだけのために子どもを作ったり、既婚者なのに家族に紹介をしたりと、全ては自己中心的で幼稚です。


1人の大人の女性からは、ほど遠い状態ともいえるでしょう。


決して、不倫相手のことが本気だから、魅力があるから不倫が続いているわけではなく、こうした恐ろしい「心理戦」が行われていることがほとんどです。



既婚者から不倫相手に別れを告げる日は来るの?


この状況で、どうやったら不倫が解消されるのでしょうか。


今まで3000件以上はカウンセリングさせていただいていますが、不倫が解消されるケースで一番多いのは・・


・既婚者が不倫相手にフラれる


このケースですね。


妻からしたら「夫自らが不倫を止めて戻ってきて欲しい」と望みますよね。


それが一番ベストな形だと思います。


自分が妻や家族を傷つけていると知って、不倫相手に別れを告げる。


こうしてくれれば、苦労しませんよね・・・。


自主的に行動してくれるのを望みますし。


ただ、それがなかなか難しいのが「不倫」なのです。


普通の恋愛であれば、それも可能なのでしょう。


不倫というのは「薬物依存」などと同じように「依存性」があります。


薬物依存、アルコール依存も、周りが発見をして「止めさせている」のが多いのが現状でしょう。


薬物依存、アルコール依存の人たちが、自ら「身体に悪いからやめよう」と行動する・・というのは聞いたことがありませんよね?


中にはいるのかもしれませんが、比率としては「周りが気づき、止めさせている」のが現状と言えるでしょう。


そもそも、「不倫」に走っている時点で、理性のコントール、感情のコントールが難しい状態です。


不倫が続くと「依存状態」も長く続きますから、「自らの意思で止める」というのは大変なことです。


まだ力が残っている人であれば、それが可能な場合もありますよ。


不倫が長期間続いて、自主的に止めない場合は、もう力が残っていない証拠です。


徐々に現実の世界に戻ってきてもらうためのアプローチが必要になることもあります。


責めたり、怒ったりするだけでも難しい。


だからといって、優しすぎると夫が甘えてしまう。


加減が難しいところですよね。


ただ、アプローチをすることで”関係性が壊れてしまうかも・・”という恐怖心の方が優っているときは、無理にアプローチをしないようにしましょうね。


(※参考記事・・「自分から不倫を止められない夫たち」


(※参考記事・・「妻にバレなければ、不倫は長期化する可能性大」



不倫相手が一番失いたくないことをする


夫に不倫を止めてもらうためには、妻から夫へのアプローチも必要です。


ここを抜かして、不倫相手だけにアプローチをしても難しいので注意して下さいね。


あとは、夫にアプローチする前に、いきなり「第三者」(弁護士や家族)を通して、「夫に不倫を止めてもらうように警告」するのも止めておきましょう。


それは「攻撃されている」と見做されてしまうからです。


まずは、夫に


・不倫をしていることを知っていること


・そのことを知って、辛く悲しいという気持ち


・夫に「不倫を止めてもらいたい」という要求


これらのことは、最低限は伝えておいた方が無難です。


詳しい、伝え方やタイミング、注意点などについては、宜しければ「夫の不倫問題に対処するためのサポートブック」も参考にしてみて下さいね。


(※参考記事・・「不倫をしている人に「正論」は通用しないの?」)


(※参考記事・・「夫に不倫を止めてもらうには、良い妻をやった方がいい?やらない方がいい?」



それと同時に、不倫相手にも少しずつアプローチをすることも大切です。


もし、不倫相手に対してアプローチをすることが可能であれば、以下のことをお勧めします。


・家族や子どもの存在を知らしめる


不倫相手が一番知りたくないことです。


不倫をしているときは、既婚者の背後にいる妻や家族のことは「存在していない」と言い聞かせていることが多いです。


・夫と旅行に行っていること。夫婦生活などがあれば、レスではないことを伝える。


不倫相手は、「自分が一番愛されている」「妻や家族は愛されてなどいない」と思い込もうとします。


その”優越感”をしっかり潰してあげましょう。


多くの既婚者は、「妻や家族とはほとんど交流していない」「ただの同居人」と不倫相手に伝えています。


不倫相手もそうであってほしいと願っているので、「信じよう」と必死に言い聞かせています。


ですから、本当は家族とも出かけていて、一緒に旅行や食事に行ったりしているという「真実」を伝えるとベストです。


そうすると、不倫相手の情緒は益々不安定になります。


その不安定さは、既婚者を追い詰めますし、何より不倫相手の精神が持たなくなっていきます。


そうなると、不倫相手の方から別れを告げる可能性が高くなります



もし、夫とは出かけてもいないし、交流もない・・・というときは。


”妻がどれだけ夫を必要としているか”


を伝えましょう。


LINEでも手紙でも、電話でも伝える手段があればなんでもいいです。


前者、後者、どちらにしても、「夫を大切に想っていて、家族とも交流していますよ」ということが伝わればいいのです。


不倫相手が既婚者に聞かされていることと「逆」「真実を知ってもらう」ことが一番の早道です。


そうすることで、唯一感じていた”優越感”も崩されていきますし、既婚者と不倫をしているメリットもなくなっていきます。


もし、不倫は終わっているが、不倫相手にもっと真実を知ってもらいたい!と思っている場合は、松宮直子note記事集 第3章3「不倫相手に慰謝料請求をするよりも、破壊力のあるもの」」も参考になさって下さいね。



不倫相手へのアプローチの手段としては、”慰謝料請求”もありますが、それは最終手段に取っておきましょう。


いきなり慰謝料請求をしても、「攻撃されている」と見做され、夫と不倫相手がタッグを組んでしまう可能性も高いです。


不倫相手が欲している優越感を潰してからでも遅くはありませんよ。


不倫はただの幻想の世界であって、真実ではないということを知ってもらうことが大切です。


そして、このような対処をすることは、決して不倫相手を攻撃するだけではありません。


そもそも、「不倫をするとどうなるのか?」ということを知らせるためにも、必要なことです。


(参考記事・・「夫に不倫を止めてもらうために”やらない方がいい3カ条”」


(参考記事・・「反省をしない不倫相手の頭の中」



不倫をしている夫、不倫相手と共に、”幻想の世界”にとりつかれ、そこに溺れている状態とも言えましょう。


本当は現実の世界で得たかったのに得られなかったもの。


それを不倫という幻想の世界に追い求めているだけです。


でも、幻想はあくまでも幻想です。真実でも、現実でもない。


想像してみて下さい。


果たしてそれが「幸せ」と言えるのでしょうか。


本人は「これが俺の幸せなんだ」と言い放ったとしても、「心の底からの言葉ではない」ことがほとんどです。


「幸せではない」と認めてしまったら、今まで自分がやってきたことが全て「否定」されたような気持ちなるので、それしか言えないのかもしれません。


どれだけ妻ががんばっても夫が目を覚まさないとき・・。


それでも、否応がなしに現実に戻されるときは来るはずです。


ただ、そのときには、もしかしたら周りにはもう誰もいないかもしれませんね。


それが因果応報となるでしょう。




そうなってしまう前に、幻想の世界から現実の世界へと戻ってきて欲しいですね。


その他の記事はこちら


読むだけでカウンセリング〜解決へと導くサポートブック


「夫の不倫問題に対処するためのサポートブック」(夫の不倫が継続中の方向け)


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不倫問題専門 心理カウンセラーNAOKO(松宮直子)


1974年 東京生まれ。H28 5月〜富山県から地元でもある東京へ拠点を移しました。更に活動の幅を広げていく予定です。


相談実績3,000件以上 カウンセラー歴10年 主に、夫の不倫問題に対処するためのカウンセリングや、夫の不倫後の妻の心のケアのカウンセリングを行っています。


ご相談者さまの「心に寄り添い」「最大限に自己解決能力を引き出す」ことを何よりも大切にしています。


口コミで知名度も上がり(ありがとうございます)、リピート率も高いため、最も予約が取りづらいカウンセラーと化しています(^_^;)。


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